2012年1月1日日曜日

インターネットメデイア:2010/06---2012/01




【Media-4】

ネットの神様からの警告:サイト終了

フェイスブックから離れろ!「SNSをやればやるほど人は不幸を感じる」
「ジニ係数は0.5を超えるかもしれない」:人民共産党が生まれるか?
インターネットの未来を脅かす、Wikipedia英語版、24時間停止
東大「秋入学に全面移行」案 中間報告
脳残君(Ⅲ):憧れの君、大神和子:年齢二千歳

「尖閣問題「棚上げしたい、日本も荒立てないでほしい」と言うバカさ加減
不確定性原理:量子力学の基本法則に欠陥?
中国外貨準備、3.18兆ドル:日本の3倍
台湾総統選挙、安定を選択したのだが:選挙劇のもたらすもの
タイタニックの再現

九ノ一忍者に気をつけろ:日本AV女優
何かおかしい韓国の雇用と大学卒
世界で最も無責任な企業: 東電とサムスン?
「貧しさ」、このチャンス
金正恩:人造人間19号説

中国:新たな外交理念とそのための戦略や政策の欠落
南三陸の高台移転候補地、個人が購入し町へ寄付
世界の最も醜い建造物トップ10:「醜い建築」に対する反論
脳残君(Ⅱ):日本人は納豆だった、納豆力の恐ろしさ
「フィンランド・パラドックス」:ノキアと韓国の財閥

このチャンスを逃がすな:アメ車と韓国車
一発逆転のアイデア: 「日本皇太子の中国招待」
バンジージャンプのロープが切れて:死のダイブからの生還
2011年の汚職人口14万人
日本の大学生はなぜカンニングをしないのか?

「危機に強い経済の光」などこの世のどこにもない
過剰人口の悲劇:ボデイーブローのように効いてくる
米国の新たな軍事戦略と中国のゼニ外交戦略
サムスン、過去最高の業績
スティーブ・ジョブズ:青森県恐山のイタコ(霊媒師)の降霊

「キメラ」のサル、誕生
苦悩の香港人
ヤル気のアメリカ:アジアの硝煙は近いかもしれない
バイオリン名器の音色、現代モノと大差なし?
サイバー戦士:総国民皆兵体制へ:中国国防部「ネット藍軍」

ありえないことが日常に起こる社会:高速列車13分間逆走行
精神文化の欠乏と社会道徳の衰退
「世界第2位」の肩書きを捨ててホットする日本人
対照的な経営戦略:現代自はブレーキ、トヨタは加速
先進国課題:草食系男子は「デフレ・低成長への適応」

中国が、「寝ていた日本」を起こしてしまった
サムスン:モデルをパクル、なりふり構わず
家は日本で買おう!
ウォールストリートジャーナルが選ぶ2011年の7つの発明
人口1億人に向けて:2011年の人口、20万4千人の自然減

------------ 2011 ------------

礼実太鼓

談志が死んで、お別れ会
ホンダジェット量産型3号機が初飛行に成功
今年の漢字は「絆」
「神の粒子」って何だ ?
「ケプラー22b」と観測史上最大のブラックホール

マンモスの復活へ
大阪市24区長を公募へ
世界腐敗認識指数2011発表!:日本は14位
「家政婦のミタ」の視聴率がキムタクをあっさり抜き去ったわけ
世界最軽量素材、1ccあたり0.85ミリグラム

退職後、家族と幸せに暮らすための方法
「ボルト」:リチュウム電池の発火
テラヘルツ帯無線通信に成功
中国のツイッター(ミニブログ)
テレビ以上にネットをチェック…東南アジア諸国のメディア視聴時間

世界のインターネット接続速度:世界平均580KBps
がん細胞を光らせる試薬開発:GGT酵素
カニの甲羅の透明化へ
財産全部を寄付し、月10万程度で生活する元富豪
「日本は小国でない…実はわが国より大きい」というデマ




【Media-3】


脳残君(Ⅰ):伝説的感動、伝説の中の“絶対領域”

組合専従者:「大阪全体の癌」
タンス・金庫で年越し、84兆円
朝鮮南北戦争勃発でも中国は出兵せず
3億2千万人の民族大移動
日本の武器輸出の緩和

宇宙大国へひた走る中国
崖っぷちの任天堂:残された道はソフトメーカーへの転身のみ
「日本沈没」を取り消します:面白くもない
珍奇現象:裁判官の低俗な表現に現職裁判長が苦言
円高効果:意味のない1人当たり名目GDP

いらない人たち:バタフライ効果を期待する連中
米中関係、2012年は「人々を不安に陥れる年」に
日本が中国国債を購入、中・日の狙いは何か
中国の原発技術者養成フランス頼み
カメラが撮った日本の津波

「リッター30キロ」では物足りない ? 40キロはツブシ屋
2011年 科学十大成果に「はやぶさ」

次期主力戦闘機(FX)にF35「ライトニングII」
<ビックリ中国事情>
Winny開発の金子勇氏、最高裁で無罪確定

「世にも奇妙な映像」
台湾ニュース番組で北朝鮮看板アナウンサーのコスプレ・モノマネ
世界各国の原油生産・輸入・輸出量をグラフ化
橋下流、どこまで? 「本丸」大阪市役所


ピークを越えて先細りしていくヒュンダイ

海洋警察官、中国漁船乗組員に刺され死亡
臨機応変:非マニュアル化の基本:地下鉄の逆走
アップル、「特許の怪物」と提携か
聞こえ始めた「2012年日本再浮上」説
中国から外貨が流出し始めた

2018年から2046年::待ち受ける「地獄の28年」
「愛とコーヒーとくつろぎを求めて」イケアへ
教育とは:資本主義の問題点を克服するための解答
スパイソフト:アンドロイド
中国:セシールに海軍基地建設

国が成長しても不幸な国民
中国の対外援助61年の歴史、累積総額は3兆1300億円
人類終了のおしらせ...世界人口の半分を殺す鳥インフルエンザ
「みずぼらしくなった東京モーターショー」のはずだったが
アメリカの包囲網を打破せよ

インドのICBM発射実験計画
選挙管理委員会にサイバー攻撃
輸出依存国の貿易1兆ドル達成
2011年11月のWebブラウザー世界市場シェア
米国の台湾放棄 ?

中国の貧困人口::1億2800万人
周辺国の介入と中国解放軍の動き
中国空母 2回目の試験航行へ:アジア太平洋での軍拡

中国の外国土地購入
忘れてはいけないレクサスの教訓
南シナ海領有権紛争、EUにも介入の動き
いよいよ「大阪都構想」が動き出す
大阪維新圧勝 既成政党離れは明確に




【Media-2】



米国防総省、極超音速兵器の実験に成功時速7,725キロ
欠陥苦情相次ぐ韓国車
さよならアメリカ、さよなら中国:内田樹の研究室
中国人の移民:どちらが本当なんだろう
超低出生率に悩むアジア主要国


ウルトラセブンから100万円、「趣味も必要」
中国は勝者として世界に何を輸出したのか
「頂上に達し、何をすべきか」
課題先進国って
100憶円の寄付

日本は元気:日本は課題先進国
なぜ、最近中国が日本に温和になったのか
パワーブロガー & パワーブロコジ
分からない国、中国のいろいろ
韓国は浮かび、日本は沈み…

下水施設のない超高層ビル
上昇志向の韓国人が切り開く未来
原発2.5基に匹敵する風力発電施設:2019年完成予定
経済超大国の台頭:中国は何を追い求めている?
世界グルメ都市:ダントツ1位は東京

電気自動車と充電問題
トルコ大地震:死者600人以上
国債千兆円の不思議
宇宙誕生と地球構造
大卒者の半分が失業:非大卒の怨念と大卒失業者の増大


日本が世界初の球形無人偵察機を開発
中国のR&D人材競争力、質・量ともに韓国を圧倒
TPP亡国論:環太平洋戦略的経済連携協定
日本が史上最大の軍事演習を行う目的:中国の沖縄上陸阻止
沈みゆくバンコク:気候変動による暗い未来への序章

中国漁船拿捕
世界最大:中国地下鉄網
ロボット・スーツ:HAL & ホンダ・アシモ
スーパーコンピューターの開発、そして販売
米国が中国を究極の敵とする可能性

ツイッター:このままでは「言論テロ」の凶器に
中国留学事情:高校生が海外留学の「新鋭部隊」
タイ大洪水:迫り来る危機、打つ手なし
現代・起亜自:「未来の勝負」では立ち遅れ
リーダーシップ不在の日本に強いリーダーが登場

「保険詐欺は韓国的な慣習です」
「標準特許」とは
甘い予測:新たなる不運のはじまり
不可思議な文化:スマホ普及率世界最低6%
中国不動産バブルの行く末

中国は世界最大の産業スパイ国家
複合災害に打ちひしがれる日本:残忍な2011年
経済大国から宇宙大国に発展する中国のパワー
中国の外交下手:「ガキの外交」
「20世紀の韓国人5人に1人は海外移住」

日本の包丁はなぜ切れ味を求められているのか
海外進出時の賄賂:日本の清潔度4位
「大砲で撃たれる覚悟でもしてろ」
日本の貿易収支、31年ぶり赤字か
グーグル・アップルは韓国企業に追いつけるのか ???

「反日感情を誰よりも怖がってるのは中国共産党」
兵器のリバースエンジニアリング
神舟8号打ち上げに成功 & ドッキングに成功
わが国の「国民服」にはチャイナドレスがふさわしい?
アップルは恋人、サムスンは同業者

ギリシャ国民を待ち受ける苦難
ウオークマン、ニンテンドウ、プレイステーション
リッター20キロではダメ:市場から姿を消すメーカーは
南シナ海周辺国の海軍力
30代の未婚女性が増加

中国製武器の輸出先は39カ国
「ハローキティ・ジェット」ついに復活 !!!
談論世代とトーク世代:“敵との同居”
特許紛争とダンピング判定
「ノキア・ウィンドウズフォン」

「忘戦必危」を肝に銘じるべき
経済成長の停止
不安の時代へ
世界人口70億人
5期ぶり半期貿易赤字1・6兆円

「韓国企業、業績低迷下でシェアは上昇」の意味
国産車の欠陥は3392台に1台、輸入車は2284台に1台
現代自「EON」、インド市場でスズキ「アルト」に挑む
野田首相の訪韓にみる民主党外交の転換
鉄道建設で「トンデモ」工事が

南と北の日本の軍事力
タイ大洪水:日系企業への被害、世界経済に影響
「セクハラは韓国的な挨拶です」 :ミス美人コンテスト
日中が尖閣諸島沖で開戦したら、勝つのは?
もしも日本がなくなったら?

「75トン級ロケットエンジン、独自開発できる」
パクリ技術者を国が保護しろ?アップルとの特許訴訟でわれわれが得たものはない
「IT大国」韓国、無人機市場を先導
18人が見て見ぬふり中国2才児ひき逃げ事件

不妊:毎年男性11%、女性4.8%ずつ増加

韓流:役割果たせないパリ韓国文化院
電気自動車時代は到来するか
日本で暴動が発生するのはいつか
米中間戦争はあり得ない、両国のダメージは大災害レベルに
サムスン、ピンチに立つ

サムスン、本格的な攻勢か、劇的な和解か
中国バブル崩壊:ドミノ倒しへ
韓国は地政学的に世界で最も不利な位置にある
プーチン首相訪中、中国は「期待と不安」
光学4号機打ち上げ H2A

中国は冷戦時代のソ連より脅威
ハングルは最も優れた文字:輸出の失敗
中国:「お金持ち村」ホテル
円高没落論に対しては、1ドル=54円まで耐えられる
韓国 統一費用試算184兆円




【Media-1】

スマホの未来は暗い:哀しいかなサムスンは商売が下手
暗黒エネルギーとは、
毎年恒例ノーベル文学賞予想、村上春樹氏は3位

大規模停電の教訓:「スマートグリッド」で世界をリードしよう
それでも、中国の高速鉄道建設は止まらない
日本はいかに空母を開発・推進していったのか
「ブランド価値」によるグローバル・ブランドランキング トップ100
スパーパクリ:学術論文コピー

急増する国の借金
活発化する中台「無煙戦争」
福島からの渡り鳥に“ご注意”?
原発とは「花見酒」:日本の未来の道筋
「過去50年で最も偉大な発明」とは?

「日本の『禅』は偽物」:パクリ禅
「孔子マーケティング」って何に ?
中国は米空母も殲滅(せんめつ)させることがきる
「韓国自体が日本の模倣」 韓流に冷水浴びせる度が過ぎた非難
恥じ入る韓国、“居直る”中国

愛国的生産:日本は電力不足をどう克服したのか
ソフトウエアに適正価格を:ソフトウエア産業活性化策
クレヨンしんちゃん,長く愛されるキャラクター?
アマゾン・タブレット端末「Kindle Fire」
上海地下鉄事故

パクリ貴族の出現:西方崇拝
韓国が日本を最も誤解している点は
「U字型」に変わった消費トレンド
プーチンの帰還
円高ウオン安進行

戻ることも進むこともできないユーロ圏
安すぎる電気料金
海底活断層が起こした可能性も 東日本大震災
ニュートリノは光より速い?
KTX山川、欠陥隠して開通

世界不況に強い韓国経済、楽観論
尖閣:日本が大型巡視船を追加配備
高校生の9割、第2外国語に日本語と中国語を選択
ネット回線速度、韓国が世界最速
サムスン20ナノ量産、DRAM市場で日台圧倒

韓国で電力需要を賄うには原発しかない
世界の原発発電比率、50年には半減
中国の宇宙ステーション「天宮1号」、打ち上げ迫る
とんでもない外交音痴:大丈夫かね、敵にまわすことになるよ
マニュアル国家と、マニュアルなし国家

日本、苦難の10年へ:努力とガマンの10年
おそれを知らないコドモのように:サムスンの大人気なさ
中国当局のマイクロブログ検閲は実を結ぶのか
現代自動車「電気自動車作らない」
本当の円高の理由はこれだ!

「クールジャパン時代」が見えてきた
日本経済、いまだ失墜せず::近日中にV字回復
米次世代ステルス機のF-35、金食い虫に転落
韓国人が選ぶ「創造性」の代名詞は?
「電気先進国」誇った韓国で屈辱の“ブラックアウト”

福井・美浜原発重大事故なら
米、新型ロケットの開発計画:火星へ行こう
アジア軍備競争突入か
GDPトップスリーの貧困人口
フランス核関連施設爆発事故

史上最悪の大恐慌に向かいつつある世界経済
犬が人を殺せば飼い主が懲役刑に
エネルギー:ロシアから天然ガス、日本からガソリン
着服金額 約10兆円:さすが中国、豊だよな
米国がいつか中国に取って代わられるのは必至

アメリカ特許システム 先願主義へ転換
日本の少子化:住宅市場は深刻なミスマッチ
新自動車戦国時代が
日本の少子化:14歳以下人口、30年で4割減少
ロシアからのメッセージ

建設ラッシュに沸くピョンヤン
日本の国際競争力 9位に後退
3・11直後の官邸VS東電ドキュメント
中国とロシア
松下政経塾出身者、日本政界第4の勢力に

中国母艦効果
レベルの高い技術力を蓄積する期間短かった
英国経済、1930年代をも上回る恐慌に
巨大人食い?ワニを生け捕り 
86万人の「人間時限爆弾」 

福島原発:「東京は廃虚に」
領土問題
1億円寄付 「青少年のために使って」
中国自動車産業、年9%成長数年続く
大学評価:韓国勢、世界ランキング軒並み上昇

渤海湾原油流出事故
中国:報道統制へ
空母「ワリヤーグ」
科学研究で大きく前進をとげる中国、そしてその今後の課題
韓国経済のかげり

中国とインドの制海権争い
スマート戦闘服の時代
中国の老齢人口:3年後には2億人

矢でも鉄砲でも大恐慌でもやってこい
安楽死のための旅:自由ツーリズム
菅氏は居座り、驚くべき結果を出した
ロシア無人宇宙貨物船が打ち上げ失敗 30年の運用で初
韓国初の潜水艦輸出


日本は「ブログ大国」!
サムスンはどうなるだろうか
ムーディーズが日本国債格下げ
「韓国は先進産業国、現実を見よ」
大韓民国は「怒りの共和国」でもある

「日本とアメリカの面白い違い」一覧表
徹底節電で大停電の危機を克服

韓国のソフト強化策:誰も使わぬOSの開発
人口動態と産業発展
東・南シナ海域:小競り合いの時代へ:海の中東戦争化へ

また、やってしまいましたね、外交音痴を
韓国は北朝鮮に併合されるかもしれない

日本車の新燃費目標、リッター20・3キロ
モトローラ買収で浮き足立ってしまった自称IT大国
中国高速列車の行方
サムスン(三星)の危機:揺れる韓国




【Media-0】

【インタネでヒマつぶし 2011/08】

■ 日本が降伏に踏み切った理由
■ テレビを見ると早死ができる

■ グーグルのモトローラの買収:ソフトの育成は政府がやるべきこと?■ 中国航空母艦:航空母艦というのは戦争用に作られているものである
■ あせりまくる竹島問題:バックは自民党か、自衛隊か、外務省か
■ 億万長者になる方法
■ “尖閣侵略には自衛権行使”

■ 中国空母試験航海の影響
■ サムスンがおかしい
■ カオス理論の実験場:「社会動乱」という新しい時代の中国
■ 中国 新たな原発の運転開始
■ 菅首相、退陣を明言:福島原発、全機冷却可能状態へ

■ 中国:約20万人が海外の大学へ
■ 再生可能エネルギー 原発代替は十分可能だ
■ 前外務大臣、北方領土訪問:外務省の韓国への嫌がらせ
■ 国連や米政府に最大のサイバー攻撃 中国関与か
■ 韓国の輸出構造 付加価値が低く、発展途上国並み

■ 韓国の国家予算を上回る中国高速鉄道の負債
■ 外交の等価システムの鉄則:寝た子を起こしてしまった
■ 政治的無能の象徴になった日本
■ 中国の原潜で放射能漏れか,ネットでうわさ
■ 午毛羅(ゴモラ)から高速鉄道を守ろうとするウルトラマン


【インタネで暇つぶし 2011/07】

■ バカとGoogleの狭間に堕ちてしまった
■ ネクスト・ディケード(Next Decade):来たるべき次の10年間とは
■ 赤い服きせられたブロンズ像、役人さんが駆けつけて脱がされた
■ 中国のスピードスキャンダル
■ 菅首相「2013年ダブル選挙でいい」

■ なぜ、死者は35人を超えることがないのか
■ (****)大学は出たけれど:韓国大学事情(4):50大学廃校
■ 中国列車事故:埋めた車両を掘り起こし、何とも忙しい
■ なぜ、外務省は大韓航空機搭乗自粛措置をとったのか
■ 中国列車事故:常識外の事故、何かを隠蔽か?

■ 「韓国では、中国のような事故は決して起こり得ない」
■ 中国高速鉄道事故:中国人はもったいないことをする
■ なぜ、菅首相は謝ったのか
■ なぜ、野党は「脱原発」議論を嫌がっているのか
■ 武闘派反捕鯨団体:シー・シェパード、旗艦差し押さえられる

■ なぜ、自民党は人気がまるで上がらないのか
■ 現代自動車ハイブリッドカー
■ 韓国新幹線:KTXよ、おまえもか!
■ 総選挙の争点は「脱原発」になった
■ またまた故障:中国パクリ新幹線

■ 「三星、このまま行けば亡びる」
■ 渤海湾原油流出事故
■ おそらく、解散総選挙だろう
■ 中国パクリ新幹線:11日目でもう故障
■ 韓国人口:2100年に3700万人へ

■ 東日本大震災:ウルトラマン寄付、2千万円
■ オーストラリア航空運賃:片道400円
■ 9月11日解散総選挙:それが最も懸命な方法
■ 警視庁へのサイバー攻撃:9割が中国からの発信
■ タワーリングインフェルノ 2011:ソウル高層ビルで原因不明の揺れ10分


【インタネでヒマつぶし 2011/06】

■ スマートジャパンとは:日本の国際競争力
■ 北海道警察:日本で一番悪い奴ら

■ 手塚漫画に描かれた韓国伝統美術
■ 東日本大地震後に変化した日本社会 
■ 「ここはどこ、わたしはペンギン」
■ 自衛隊はスーパーマンじゃない
■ 被災地のヒーローは、なんと政治家!

■ アメリカ:洪水で原子力発電所が浸水 
■ クールジャパン時代からスマートジャパン時代へ
■ 「日本人って本当に韓国のこと嫌いなの?」
■ みんなでやれば怖くない:汚職大好き=中国共産党
■ (続続)大学は出たけれど、韓国大学事情(3)

■ 国産スーパーコンピュータの性能
■ 国産ロボット、いざ出陣!
■ 「クールジャパン」がやってきた
■ 大規模暴動に悩む広東省―「ハッピー広東」には程遠く
■ 海江田大臣が原発の周辺に住めばいい

■ CIAなど攻撃のハッカー集団、ツイッターで悪ふざけを自認
■ 都道府県全国ワースト1位地図  
■ 目の上のタンコブ:ベトナム
■ 歴史上類を見ない“奇怪な大国”
■ 北京~上海高速鉄道 

■ 韓国の人口減少問題
■ 小惑星探査船「はやぶさ」
■ 月千円で安心が買える、保険と思えば実に安い  
■ 「百億円」と「年一万円10年間」
■ (続)大学は出たけれど:韓国大学事情(2)

■ 「ノーと言える橋下」、「ノーと言えない慎太郎」
■ 震災3カ月、各地で脱原発デモ
■ ガソリンエンジンはどこまで進化するか
■ 核への「ノー」を貫くべきだった 村上春樹氏がスピーチ
■ やっと肩の荷をおろせる日本

■ 「魔法の遺伝子」
■ ウルトラマン太郎ならぬ「ユーロ次郎」、「はやぶさ三郎」&「ヤンキー四郎」  
■ インターネットがつながらない
■ 大学は出たけれど:韓国大学事情
■ 人口が減ると、賃金が下落する  

■ 伝説の海賊「黒ひげ」の錨
■ 自衛隊初の海外基地:ソマリア海賊
■ 磁力抵抗「ゼロ」の発電機
■ 大阪府議定数:過去最大規模の削減
■ ラクダ駆除プログラム



【気になるニュース[2010/06---2011/06]】

■ サイバー攻撃に対する軍事報復

■ 2021年に韓国型ロケット完成へ
■ グリーンピース、韓国上陸
■ 韓国大学進学率
■ リニア中央新幹線:最高時速500キロ
■ スイス:脱原発へ

■ いよいよ始まった「クールジャパン時代」
■ 大統領と首相は無能か、せっかく訪れたチャンスなのに
■ 高速増殖炉「もんじゅ」
■ 船はやっぱり海がいい
■ 国家公務員給与5~10%下げ、連合系労組が受け入れ 

■ 経済復興のカギは中国にあり
■ もう一つの大地震が起こる可能性
■ 自国を卑下するおのれの恥ずかしさ
■ 中国原発の危険性:人材不足と手抜き工事
■ ジャンクフード:食べて溶け込みたい移民心理

■ 『崩壊する世界 繁栄する日本』
■ フルハイビジョンからスーパーハイビジョンへ
■ 3D半導体:半世紀ぶりの革命
■ 軍事輸出に熱い韓国
■ 究極のエコカー
■ ドナルド・キーン


■ 福島第一原発:メルトダウン
■ ペットボトルのキャップ
■ 遊星歯車機構とは 
■ 日本の「失われた20年」
■ 「テレビ爆発、経験ありますか?」…


■ 「韓国技術を絶賛しながらも契約しない理由」
■ k2戦車というのは優秀なのか、それともそうでないのか
■ 世界第2位の「宣教大国」韓国
■ 「韓国軍の兵器体系は第4世代、戦略は第2世代」
■ 独自開発した新型KTXが脱線事故 


■ 無縁社会と孤独死
■ レアアース、日本の備蓄は50年分?
■ 反日コメント削除か
■ ポルノ大国韓国 ???
■ 売れない電気自動車(EV)
 

■ 殺人光線 「R5800」 
■ 再び登場、黄色いヤツ:「これじゃない !!」 
■ 「力の外交はまだ早い」 
■ 日本は武士道精神、中国はどんな精神?
■ 中国の成長はいつまで続くのか 

■ 結局は「頭脳戦争」
■ 独自技術による失敗から
 
■ 未来船へ特化して
■ 2つの選択肢、生き残りをかけて
■ スマート・テレビ:テレビ個人放送 


■ 変わる中国・日本、そして韓国の歩むべき道とは
■ 韓国の製造業による成功の方程式は限界を迎えたのか? 
 
■ 「中国時代の生存法」 
■ エジプトはどうネットを遮断したのか?
■ UAE向け原発輸出:起工式はなぜ延期されたか? 


■ 無視されたVIP
■ 内需を重視し国際競争力を失った日本
■ 本当は危ない韓国経済、「奇跡は終焉」?
 
■ 「人生、ゼニや」ではないのか?
■ 原発建設っていうのは軍隊派遣が伴うもの?


■ google無人自動車22万キロ走破
■ 情報を収集しようとする努力すらみられない
■ GALAXY S 日本上陸
■ 「韓国への核の傘保障する韓米常設機構設置」 
■ らばQ:日本車のコンセプトカーの歴史


■ やっと出てきた、裸眼3Dテレビ:マヌケとさようなら

■ 中国「現代自動車」世界4大メーカーへ? 
■ 中国ビジネス企業研修
■ アジアへの扉
■ 自分戦略@IT研究所:パソコン創世記


■ 前田建設 ファンタジー営業部 バックナンバー
■ 松田正剛 千夜千冊
■ らばQ
■ 宇宙航空研究
開発機構 JAXA
■ 為替王:サーチナ 





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脳残君(Ⅰ):伝説的感動、伝説の中の“絶対領域”

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● 脳残君


アニメサイト。

脳残君
http://mycomic.qq.com/allpage/info.php?artid=124980






サーチナニュース 2011/12/20(火) 10:43
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1220&f=national_1220_059.shtml
中国人留学生が描く、実物大の日本生活マンガが人気なわけ



(1)マンガ『日在日本』の紹介―ペンネーム誕生秘話

日本にやってきてわずか半年、語学学校に通う中国人留学生が描く日本生活を題材にしたマンガが中国のネット上で人気を集めている。
マンガ『日在日本』だ。作者は「脳残君」(ペンネーム)。
サーチナでは、作者の了解のもと、漫画の一部を紹介する。

『日在日本』は来日後、放課後の時間を使ってその日にあった学校や生活でのシーンを描いてきたもので、半年の間にすでに数十編書き下ろした。
作品は騰訊網内で掲載しており、これまでに100万を超えるアクセスを記録。
日本の語学学校での実生活を題材にした内容に、「真の日本生活を体感することができる」と評判だ。

その第一話は、「脳残君誕生!」。
このペンネームが誕生したのは、作者が日本留学を周りに打ち明けた時の様子が元ネタとなっている。

2011年4月、脳残君は日本留学を周りに打ち明ける。
折りしも、東日本大震災の直後で、福島第一原発の事故の規模がはっきりしてきている段階。
不確かな情報も多く、隣国の中国では、特に放射能に対して真偽取り混ぜた報道がなされている時だ。

周りからの頑強な反対に対して、脳残君はぶち切れ、
「僕が日本に行かない時は、自分が死ぬか、日本が沈没するかした時だけだ!」
と啖呵を切る。
あまりの剣幕に、周囲の人も泣く泣くあきらめる。
その中には、「頭が壊れたわ(脳残了)……」と嘆く人も。
「そうして、脳残君は誕生した!」
と第一話は締めくくられる。

第2話以降は、日本へ旅立ち、日本での留学生活に話が移っていく。




サーチナニュース  2011/12/30(金) 17:09
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1230&f=national_1230_112.shtml

中国人留学生がマンガで描く日本「自分がとんでもなく田舎者に感じた」



(2)マンガ『日在日本』の紹介―「先進国」と、その膨大な距離感

周囲の反対を強引に押し切り、「頭が壊れたわ(脳残了)……」(ペンネームの由来)と嘆かれても日本に旅立った「脳残君」。
日本滞在数日後、まず眼を引いたのは、

1.車が走っていないのに赤信号の横断歩道を待っている通行人
2.左側に整然と並んでエスカレーターに乗る人々

上記二つを1コマずつ、驚きをもって書き上げている。
「3.11震災の報道において、中国のメディアも絶賛した“民度”を私もついに自分の目で確かめた」
と記す。

改ページ後の1コマが、
「発達国家(日本語で「先進国」)」と大書されたイメージ図。
「私は一種の見えざるしかし強力な秩序を目の当たりにし、その膨大な距離感を感じざるを得なかった。
自分がとんでもなく田舎者に見えた」
という。

その後、あまりの恥ずかしさに帰国してしまいたいという思いもよぎる「脳残君」。
「しかし……自分の弱小さと距離感を感じたからこそ、成長を追い求めるのである」
とコマを活用して、挫折から葛藤、復活(日本留学の継続)を描いている




サーチナニュース  2011/12/31(土) 09:27
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1231&f=national_1231_017.shtml

中国人留学生がマンガで描く日本「女子高生の制服に、伝説的感動」



(3)マンガ『日在日本』の紹介―制服のスカートの丈が短いわけ

周囲の反対を強引に押し切り、「頭が壊れたわ(脳残了)……」(ペンネームの由来)と嘆かれても日本に旅立った「脳残君」。
日本滞在数日後、とある駅の構内で制服を着た女子高生に遭遇する。

マンガでは「伝説の中の日本の女子中高生」……と一コマでその感動を露わにする。

「アニメやゲーム、日本のテレビドラマの中で何度も繰り返して見てきて、よくは知っていたが、実物で見れたことは、私にとって大きな衝撃だった」
とした。
スカートの丈の短さ、脚部の露出の多さに触れて
伝説の中の、“絶対領域”
と表現、
「百聞は一見にしかず」
とした。

「日本の女子中高生の制服の特徴は、上半身が清純で、下半身がセクシー。
脚部の露出度合いは、年次が上がるのと正比例している。
清純さとセクシーさという一見矛盾したものの見事な一体化!」
と分析した。

改ページ後の1コマは、通常規格を超えた大規模なもので、その1コマだけで構成されたページに、若干妄想も含まれていると思われる、溌剌とした初々しい日本の女子高生を描いている。

さらに改ページ後は、自身の学生生活を振り返り、中国の当時の女子中高生の服装(ジャージ姿)を描き、「全然面白くなかった。。。」とした。

スカートの丈の短さについて、
「寒い日もやはりそうだった」
とその一貫性に感嘆、
「化粧をすることを許されない女子学生たちが、自身の女性としての魅力を表現する方法」
と考察している。

現在の中国の女子高生の制服もだいぶおしゃれになってきており、日本や韓国の制服のファッションセンスも取り入れている学校も出始めているが、それでも、中国の日本通男性の中では「日本の女子高生の制服」は一種“伝説”級の思い入れがあることが、正直に、卑猥さなく、ユーモアを交えて、見事に描かれている。




サーチナニュース  2012/01/04(水) 10:3
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0104&f=national_0104_030.shtml

中国人留学生がマンガで描く日本「信用と、中国人の良好なイメージ」



(4)マンガ『日在日本』の紹介―日本語学校理事長の力説に感動

周囲の反対を強引に押し切り、「頭が壊れたわ(脳残了)……」(ペンネームの由来)と嘆かれても日本に旅立った「脳残君」。
日本滞在後まもなく、日本語学校の授業が本格的に始まった。

その冒頭、日本語学校の理事長(華僑)は、
「日本は信用社会です。
皆さんの一挙手一投足はすべて記録されます。
絶対に違法行為はしてはなりません。
自分の眼を大事にするように、あなた方は自分の信用を大事にしなければなりません
と話す。

しかし数時間後、授業が進むにしたがって、居眠りする学生や、気もそぞろな学生など、教室にはだらけた雰囲気が漂う。
これに切れたのが理事長先生。

「皆さん、その態度は何なんです! 
しっかりしなさい! 
日本の方々に我々中国人の良好なイメージを示さなければならないのです!」
と一喝する。

「脳残君」はこれを聞いて感動する。
「自分はまともな人間とは思えない。
しかし、この目頭が熱くなるような衝撃。
ああ、“中国”。
なんと暖かな字面。
出国した時には何も感じなかったのに」
と思いを一新する。
教室の様子も一変、みな行儀正しく授業を受けるようになって、この話は締め括られる。

異国に出れば、どこの国の人間でも自分の国に思うところが出てくる。
マンガを通して、「脳残君」は明らかに今どきの若者で、過激な民族主義的な傾向を持たない人間に見えるが、
「日本の信用社会に順応し、中国人の良好なイメージを示す」
という高い目標を強烈に明示されたことで、母国を思う気持ちが一層強くなった様子が見事に描かれている




サーチナニュース 2012/01/05(木) 11:43
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0105&f=national_0105_078.shtml



(5)マンガ『日在日本』の紹介―男性同胞よ!日本で道を踏み外すことなかれ

ある日のこと、「脳残君」は日本の書店で買物。
しかし、日本の書籍の値段が「総じて人民元で100元(約1200円)以上、とても手が出せない」と悩んでしまう。
そんな中で眼に入ったのが、成人向け雑誌。290円、しかも4時間の動画を収録したDVD付き。

「やましさなく成人向け雑誌を買うというのは、なんとも言えない爽快感! 
堂々とAVを見ることができる! 
なぜって? 
中国人なら誰でも知っているが。。」
として、中国における、いわゆる成人向け(中国語で「黄」)作品の規制の厳しさを匂わす。

宿舎に戻ると、早速留学生仲間に披露、一緒にDVDを視聴する。
そこにやってきたのが、日本滞在暦が長そうな先輩学生。
事情を話すと、その先輩は、「これを見よ!」と大量の成人向け雑誌を持ってくる。
先輩は、
「東京にアルバイトに行くたびに、ごみ集積場に捨ててあるものを拾ってきたものだ!」
と自慢げに話す。

中国人、特に男性にとって、日本の性文化は大変な興味の対象。
20代の男性であれば、日本と聞いて連想するのは、という質問に対して、「蒼井そら」「AV」という回答が出てくるのは珍しくない。
こうした中国人男性の興味に対して、ユーモラスに、卑猥さを出さず、正直に描ききった作品と言える。

ただし「脳残君」は最後に、
「日本の成人向け雑誌の種類や内容は、中国人民にはとても想像できないレベル。
“和諧”(ここでは、中国の秩序、そのための自己規制などの意味)のために、ここでは多くは触れない。
個人的には日本に来る男性同胞たちが、(あまりにも免疫がなさ過ぎて、これらの作品や文化によって)道を踏み外さないよう、祈るばかりだ」
とまとめている。




サーチナニュース 2012/01/06(金) 15:23
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0106&f=national_0106_148.shtml
中国人留学生がマンガで描く日本~ひとり暮らし、夜の怪奇現象



(5)日本でもっとも驚いた怪奇なこと

留学生活をまっとうしようとしたら、結構大変だ。
日本語学校から大学などに、可能であれば大学院にも進学したい。
留学生にとって、将来へのパスポートとなるのは、なんと言っても学位だ。

ということで「脳残」君。
毎日のように予習・復習に励むのだが、勉強机にゴキブリがうろちょろすることもしばしば。
朝起きれば、ベッドの中に押しつぶされたゴキブリ。
ある日のこと、弁当箱を洗わずに、蓋(ふた)をきちんと閉めずに放置した。

翌朝見て、身の毛がよだった。
弁当箱の中にはゴキブリがびっしり、うじゃうじゃ。
0.5秒後には、ごみ箱に投げ捨てた。

中国でも、日本は「清潔な国」として有名だ。
ところがなぜ、部屋がゴキブリであふれるのか。
「脳残」君はとっくりと考えた。
そして、理解した。

中国にいたときと同様、食べ残しは台所の流しに入れる。
ごみ箱にそのまま投げ込む生ごみも多い。
そしてほったらかし。
格好の「温床」だ。
ゴキブリを増やしていたのは自分だった。
いくら退治しても、追いつくわけがない。

考えてみれば、日本人は食べ残しを嫌う。
食べ残した場合でも、きちんと始末する。
「脳残」君は気がついた。
日本人が食べ残しを嫌うのは、節約のためと思っていた。
それだけではなく、残飯をやたらに捨てないというのは、ゴキブリを増やさないという意味もあったのだ。

それにしても、ゴキブリが人を刺したりかんだりする虫でなくてよかった。
もし人に直接害を与える虫だったら、大変なことになっていたと「脳残」君はしみじみと考えるのだった。

**********

「脳残」君は、日本にやってきて半年あまり、語学学校に通う中国人留学生のペンネームだ。自分自身が登場するマンガ『日在日本』は、中国のインターネットでも人気を集めている。掲載サイトには、「日本の真実を教えてくれる」などのファンの声が次々に書き込まれている。

『日在日本』は日本人読者向けにサーチナでも掲載できることになった。
「脳残」君の目を通して、中国人がいだく「日本留学のイメージ」をお伝えしたい。



★つづく


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2011年12月31日土曜日

組合専従者:「大阪全体の癌」

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●  「■大阪市職員です。」というブログ




ゆかしメディア 最終更新:2011年12月31日 11時35分
http://media.yucasee.jp/posts/index/9980?la=0003

大阪市職員が組合専従者を「大阪の癌」

 橋下徹氏が市長に就任し、全国区で話題となっている大阪市。 
 とりわけ高給取りだと言われている市役所の職員が、はてなブログで
 「大阪市職員です。」
として書き込みを行い、注目されている。

 この職員は身分、所属、年齢などは明らかにしていないが、メディアの市職員批判の方向や世間の見方などについて、現場職員の声として述べている。

 「橋本さん(原文ママ)が市長になって大変ですねえ?」
 「大阪市職員は市長を敵視しているそうですねえ?」

 橋下氏が市長に就任してから何度も聞かれるそうだ。
 平松邦夫・前市長が組合寄りだったが、新市長は行政の急速なスリム化を目指すために、市職員と敵対している、との報道がメディアによって市民にも刷り込まれたことは否めない。

 「マスコミというのは本当にいい加減な情報を流す事があって、いったん流れ始めた適当な情報はなかなか消えずにこうやって固定観念として人々に植え付けられてしまいます。
 敵視していません。
 全くの誤解です。
 むしろ大半の職員は諸手を上げて歓迎しているぐらいです」

 むしろ賛成なのだという。この職員は、甘い汁を吸っているのは組合の専従者だとしており
 「敵視しているのは一部の職員だけです。
 特に労組関係のパニックぶりはちょっと笑えます」
とまで言う。
 また、「大阪全体の癌」とまで言い切る。

 また、現場では職員が市民から、きつい言葉が日々浴びせられるという。
 「お前らのせいで俺は生活保護なんや」という意味不明なものまであるそうだ。

 また、給料についても
 「大阪市民を出し抜いてぬくぬくと生きているわけではありません。
 普通のサラリーマンと同じ程度の給料と、職場環境で淡々と働いているだけです」
としている。
 
 この職員は自身の給与金額を明らかにはしていないが、現業部門こそ都市環境局で平均788万円、最高額1303万円とされるが、行政職は平均697万5879円となっている。

 そして最後に、橋下市制へ
 「フルタイム労働組合従事者のような人達は新市長の下で淘汰されるはずです。
 必ず大阪市はよくなると信じています」
と期待を語っている。



 では、そのブログとは。


はてなブログ 2011/12/30
http://anond.hatelabo.jp/20111230044635

大阪市職員です。
 
「橋本さんが市長になって大変ですねえ?」
 
 友人家族からこの一ヶ月で10回以上言われた言葉です。
 もうさすがに聞き飽きました。
 マスコミというのは本当にいい加減な情報を流す事があって、いったん流れ始めた適当な情報はなかなか消えずにこうやって固定観念として人々に植え付けられてしまいます。
 
 「大阪市職員は市長を敵視しているそうですねえ?」
 敵視していません。
 全くの誤解です。
 むしろ大半の職員は諸手を上げて歓迎しているぐらいです。。。
 
 大阪の財政難が全て大阪市の職員の責任であるかのごとく報道するテレビメディアのせいで、ここ数年市民からの相当きつい言葉が職員に日々投げかけられています。
 「お前らのせいで俺は生活保護なんや」
 意味がわかりません。
 「ぬくぬく生きやがって高給取りが」
 冗談じゃないです私の給料はむしろ世代平均を下回っています。
 「お前も労組なんか?市民の税金で労組活動とはどういう了見やねん」
 私は労組じゃありません。
 
 市民と直に接する部署では毎日のようにこのような罵言が職員に浴びせられます。
 「大阪市公務員」とひとくくりにして、悪者扱いするマスコミのせいで
 市民の職員に対する敵意感情
は異常なほどに熱を帯びています。
 怖いです毎日。
 明らかに離職率が高まっています。

 
 私たちは決して大阪市民を出し抜いてぬくぬくと生きているわけではありません。
 普通のサラリーマンと同じ程度の給料と、職場環境で淡々と働いているだけです。
 
 一部で報道されている労働組合については我々一般の職員も常日頃から疎ましく思っています。
 信じがたいかもしれませんがフルタイムで組合活動に従事している職員もいます。
 その人達の大義名分は
 「職員のために我々は闘う。
 それが市民、そして大阪市全体の為になる。」
 意味がわかりません。
 彼らがフルタイムで組合活動している穴埋めを他の職員がやっています。
 その結果市民へのサービスは劣化します。
 組合活動の利益を享受できるのは一般職員でもなければ市民でもありません。
 組合中枢の幹部のみです。
 大阪全体の癌と言ってもいいです

 だからこそ新市長の当選に我々は沸き立ちました。
 敵視しているのは一部の職員だけです。
 特に労組関係のパニックぶりはちょっと笑えます。
 早々に新市長に白旗を上げてギブアップした労組職員もいるようですが、一般職員からもフルタイム労組職員からも白い目で見られて居心地が悪そうにしています。
 
 私は別に税金を無駄使いなんてしていません。
 そんなに頭は良くないですし器量も良くないかもしれませんが、コツコツと大阪市民のために仕事をしているつもりです。
 繰り返しになりますが世代平均よりも給料は低い方です。
 公務員といっても色んな職務があります。
 一緒くたにしないで欲しいのです。
 我々を敵視しないでください。
 
 フルタイム労働組合従事者のような人達は新市長の下で淘汰されるはずです。
 必ず大阪市はよくなると信じています。
 
 マスコミの人達は変に対立を煽らないでください。
 市民vs職員とか市長vs職員なんて構図は存在しません
 存在してはいけません。
 
 はあ年末に何書いてるんだろう私。
 それではよいお年を。
 おやすみなさい。





テレ朝ニュース (01/05 05:54)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220105000.html

橋下市長、労組と全面対決 謝罪後の握手も拒否

 大阪市の橋下徹市長は、大阪維新の会の全体会合で、労働組合との対決姿勢を全面に打ち出し、来月の議会に組合の政治活動を規制する条例を提案する考えを示しました。

 大阪市・橋下徹市長:
 「役所と組合と地域の団体と現職の首長ががっちりタッグを組んで、現体制を守るという選挙を経験したわけですから、こういう選挙はもう大阪からはなくしていく。
 大阪市役所(職員)の政治活動を疑われるような行動、これをきちっと律するような条例を大阪市長として市長提案したい」

 職員が加盟する労働組合は、去年の大阪市長選の際、橋下氏の対立候補だった平松前市長を支援していました。
 橋下市長は、こうした組合の政治活動を規制する条例を来月の議会に提案する方針です。
 これに先立って、組合の幹部は橋下市長に謝罪に訪れましたが、橋下市長は握手を拒否するなど組合とは全面対決の姿勢です。

 大阪市・橋下徹市長:
 「(組合の)事務所については、早期に退去して頂きたい」
 大阪市・労働組合連合会、中村義男執行委員長:
 「大阪市を良くしようという気持ちは労働組合も方向は同じ。
 社会貢献もやってますので、現場見に来て頂いたらありがたい」

 また、大阪維新の会は、若手の政治家を育成するため、「維新政治塾」を開催し、塾生を募集することを公表しました。
 維新の会は、大阪都構想や首相公選制の実現に向けて各政党に協力を呼びかけていますが、実現しない場合は次期衆議院選挙での候補者擁立につなげたい考えです。








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タンス・金庫で年越し、84兆円

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● google画像から



 日本はもうずっと前からデフレである。
 デフレってなんだっていうと、学校でならったところによると、モノが溢れ、それに反してお金が少ない、ということであった。

 よって、デフレ対策の効果的方法
①.モノを減らすこと
②.お金を市中に回りやすくすること(使いやすくすること)
の2つになる。

 「モノを減らす」にはモノを作らなければいい。
 つまり経済成長をやめればいい。
 なにしろ、世の中モノが溢れている。
 そんな状態でさらにモノを買えといったって、「いらないよ」となる。
 ものが多いということが絶対に悪い。
 よって、モノを作らない。
 すなわち経済成長をやめる。
 これがデフレ対策の重要基本の一つ。

 次はお金を市中に供給すること。
 いくらお札を刷ったところで供給しても使わなければ無意味。
 ウインドウに札束の山を飾っておいたってどうしようもない。
 使ってくれなければ意味が無い。
 購買意欲がわかなければ買わない。
 買わないからデフレになる。
 買かわせるにはどうしたらいいか。
 預金金利を上げることが必要。
 元金が減らないようにして利子を供給すればいい。
 利子はアブク、つまり余録だから使おうという気になる。
 銀行利息は最低5%くらいにすればいい。
 そうすればお金が回っていく。
 これがデフレ対策の重要基本のもう一つ。

 つまり先進課題国にあってはお金とモノがあふれているので、ちょっとやそっとの対策ではデフレは治らない。
 先進国とは常にデフレになる傾向にある。
 近代経済学は先進国には通用しない。
 これをまず認識しないといけない。
 近代経済学とはクラシック経済学であることの確認から進まないといけない。
 それを怠っている経済学者が多すぎる。
 そしてエコノミックエンジニアリング(金融工学)などという矛盾用語に酔いしれているバカもいる。
 
 まず、先進国にあっては、経済成長をやめて、高金利政策をとること。
 高度経済成長の「」は高金利に振替え、
 低金利の「」を低経済成長に振替
ればいいことになる。
 簡単なこと。
 これが肝要。

 冗談ですか、それとも本気ですか。
 もちろん、冗本気です。
 

NHKニュース 2011年12月31日 4時13分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111231/t10014993891000.html

年越すお札 2年連続過去最高

 個人の財布や企業の金庫の中などで年を越すお札の総額は、2年連続で過去最高を更新し、今の超低金利の影響で、銀行には預けず、手もとにお金を置いておく人が増えているとみられています。

 日銀がまとめたお札の発行残高によりますと、個人の財布や企業の金庫の中などで年を越すお札の総額は、
 83兆9968億円
に上りました。
 年を越すお札の総額は、過去最高だった1年前よりさらに2%増え、2年連続で過去最高を更新しました。

 日銀は、さまざまな金利を引き下げるため、去年10月に事実上のゼロ金利政策に踏み切り、ことしも3回にわたって追加の金融緩和を行うなど市場への資金の供給を増やしてきました。
 こうしたなかで年を越すお札が増えていることについて、日銀は
 「超低金利が長期化するなか、預金をしても利子がほとんどつかないので、
 手もとにお金を置いたままにする人が増えているのだろう」
と話しています。







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2011年12月30日金曜日

朝鮮南北戦争勃発でも中国は出兵せず

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レコードチャイナ 配信日時:2011年12月30日 8時54分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=57435&type=0

朝鮮南北戦争勃発でも中国は出兵せず―米シンクタンク

 2011年12月30日、米ハフィントン・ポストが、米シンクタンクによる北朝鮮新指導部が起こしうるアクションの分析・予測を掲載した。
 環球網が伝えた。

 記事は、金正日総書記の死亡によって緊張が高まる北朝鮮が、大砲の発射、遠距離ミサイルの発射実験、核実験などを行うことを予想。
 北朝鮮はさらに韓国に奇襲攻撃を仕掛け、日米などの増援部隊が到着する前に在韓米軍を含む韓国軍に致命傷を与える可能性もある、などと指摘した。
 ただし、12年中に実際に朝鮮半島で南北戦争が勃発(ぼっぱつ)する可能性は極めて低いだろうとしている。

 同記事は朝鮮半島の今後について、4つの可能性をシミュレートしている。

第1――北朝鮮が韓国を刺激し開戦、その後国際社会の韓国支援により韓国主導での統一。
 この場合戦争は数カ月で終結し、中国は静観を決め込むと予想。

第2――北朝鮮による対韓国奇襲攻撃の後、長期戦に突入。
 日米などの増援部隊が到着前に韓国軍は壊滅というシナリオだ。
 日本などの米軍基地もミサイルで攻撃するが、米国の核報復を恐れ核兵器や生物兵器は使用しない。
 中国はこのシナリオは何としても阻止しようとするだろう。

第3――北朝鮮は韓国に軍事行動を発動するも、次の瞬間から和平協議に持ち込もうとする。
 平壌は米韓合同軍により攻撃を受け、北朝鮮が報復。
 その間に北朝鮮の新指導層が国内世論の支持を集め、中国は北朝鮮が壊滅する前に和平工作が成功するよう圧力を掛けてくる。

第4――泥沼化。
 金正恩は国内での権力を固めるため、故意に韓国を刺激。
 北朝鮮は軍事作戦と和平工作の同時進行を狙うが、韓国と米国が和平協議のテーブルに着くことを拒否する。
 この場合、米韓は孤立し、欧州は韓国を非難するということも考えられる。
 中国がいずれの側に付くとしても、中国は極めて重要な役割を演じることになる。


 まず、「第一」は考えられない。
 韓国には統一を支えられ力はない。
 統一したら韓国は内乱状態になり、下手すると滅びる。
 そのあとは旧北朝鮮の力が浸透する可能性がある。
 韓国にとっては統一するより、戦争状態のほうが有利である。
 よって「第2」のほうが確率が高い。

 第3はありえない。
 開戦してすぐに和平に持ち込むというのは北朝鮮の崩壊を意味する。
 それよりも第4のほうがあり得る。

 いずれにせよ、危険な状態に入ることは確実。
 アメリカも日本もそのつもりで行動している。
 していないのは、当事者の韓国だけ。
 同じ民族が攻撃してくるなどと思いたくもないということ。
 はじめからヤル気がない。
 韓国は経済成長したため、銭儲け主義がメインに据えられてしまっている。
 「ゼニや」の心理状態に入っており、危機感というものがほとんど感じられないほどに衰退している。

 

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2011年12月29日木曜日

3億2千万人の民族大移動

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レコードチャイナ 配信日時:2011年12月29日 4時57分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=57373&type=0

15年以内に中国で史上最大規模の人口移動、
様々な問題が発生する

 2011年12月27日、米紙ロサンゼルス・タイムズは、今後15年間で中国でおよそ3億2000万人が農村から都市に移住すると予想され、これは人類史上最大規模の人口移動となるだろうと報道した。
 台湾・NOWnewsが伝えた。

 大規模な人口移動は、中国にさまざまな環境や生活における課題をもたらすと予想される。
 都市の急速な成長で、交通、環境保護などの問題が発生し、人々の生活レベルを下げるだろう。
 中国には全世界の5分の1に近い人口が集中しているが、
 しかし、中国は世界の7%の耕作面積しか持たない。
 中国は米国モデルに習うべきではない。
 なぜなら中国は全人民に庭付きの自宅を持たせるだけの土地がないからだ。

 中国の都市人口の増加は、気候変動や商品価格に衝撃を与えるだろう。
 都市建設のために、中国はより多くの原料を輸入せざるを得なくなる。
 具体的にはブラジルやオーストラリアから鉄鉱石を、米国から飼料を輸入し、中国の都市人口が肉を食べれるように、車を買えるようにしなければならなくなる。
 そしてガソリンの価格もますます高騰するだろう。


 3億2千万人の民族大移動。

 昔、ゲルマン民族の大移動というのを歴史で習ったことがある。
 それよりもすごいことが中国で起ころうとしている。
 その結果のもたらすものは何か。
 「暗黒の時代」がくるのだろうか。
 3億2千万人とは日本の人口の2.5倍。
 とても島国民族では想像もつかないこと。
 飢えが蔓延するか、排気ガスの下で淀んだ生活を強いられか。
 暴動と犯罪の巷になるか。
 スラムと不衛生のルツボになるか。
 見通しは立たない。
 何しろ、人類史上はじめてという民族大移動である。




レコードチャイナ 配信日時:2011年12月30日 17時32分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=57457&type=0

世界で唯一老年人口が1億を超える―中国

 2011年12月28日、新華ネットの報道によると、中国は老年人口が1億を超える世界唯一の国であり、しかもその数は毎年、人口増加率の5倍余りにあたる3%以上の速度で急速に増えている。

 中国国務院弁公庁が先ごろ配布した「社会養老サービスシステム整備計画(2011-15年)」によると、
 2015年に中国の老年人口は2億2100万に達し、総人口の約16%を占め、
 2020年には2億4300万に達し、総人口の約18%を占める見込み。

 人口の老齢化、高齢化の進行に伴い、世話が必要な高齢者の数はさらに増え続け、介護問題が日増しに際立ち、需要は日増しに増大し、社会養老サービスシステム整備の加速は一刻の猶予も許されないとみられている。

 長期にわたり、中国は家族を中心とする養老方式をとってきたが、一人っ子政策の実施や経済・社会のタイプ転換に伴って、家族の規模が日増しに小型化し、子供が独立して老人だけになった世帯が増え続けている。
 家族の規模縮小と構成変化によって、養老機能がたえず弱まり、専門化した養老機関やコミュニティーサービスに対する需要が日ごとに増えている。

 世話が必要な高齢者は約3300万人に上り、高齢者全体の19%を占めている。
 現代社会は競争が激しく、生活のテンポが速くなっていることから、中・青年世代は仕事と生活の二重負担を抱えており、高齢者の面倒をみることが難しく、社会養老サービスの拡大を通じた解決が差し迫って必要になっている。

 「計画」は、社会養老サービスシステムを整備することは消費拡大と雇用促進に有効で、膨大な数の高齢者群の世話と介護の需要は養老サービス消費市場の形成にも有益だとしている。

 試算によると、2015年の中国の高齢者介護サービスの潜在的市場規模は4500億元(約5兆4000億円)を超え、就業者の潜在的需要は500万を超えるという。





レコードチャイナ 配信日時:2011年12月31日 7時28分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=57425&type=0

中国の人口増加率は間もなくマイナスに、毎年400万人ずつ減っていく

 2011年12月27日、現行の人口抑制政策に反対を唱える中国の人口問題研究家、何亜福(ホー・ヤーフー)氏が
 「中国の人口増加率は間もなくマイナスに、毎年400万人ずつ減っていく」
と論じた記事を中国のブログサイト・網易博客に掲載した。
 以下はその内容。

 近年、「一人っ子政策」の支持者と討論していると、他人の意見のほんの一部をかいつまんで反論してくる人が多いことに気付かされる。
 例えば、こんなことがあった。
 筆者は以前、以下のような論文を発表したことがある。
 「その国の平均寿命が100歳だとして(しかもそれは毎年変わらないとして)、人口が13億の場合、毎年の死亡数が常に一定だと仮定すると、その国の毎年の死亡率は1%になる。つまり、毎年の死亡数は1300万人」

 「中国は、人口は13億だが、平均寿命は72歳。
 ならば、毎年の死亡数が常に一定だと仮定して、その数字は1800万人前後になるはずだ(13億×1/72で計算)。
 だが、中国の近年の死亡数はおよそ800万人。
 統計の数字が正しいとして、これが何を意味するかというと、今後、中国の毎年の死亡数はぐんぐん増えるということだ。
 その数が2000万人を超える日がやってくることになる」

 これに対し、
 「死亡率=1/平均寿命で計算するなんて大間違いだ」
と反論した人がいた。
 もちろん、筆者も死亡率を出す公式くらい知っている。
 だが、筆者は「毎年の死亡数が一定だと仮定して」と前置きしている。
 その部分を読み飛ばしているから、話がかみ合わない。
 中国の死亡数は2001年~2006年、毎年800万人前後を維持していた。
 だが、2007年以降はこれが900万人に増えている。
 しかも、毎年増加傾向にある。

 これはつまり、50年代~60年代のベビーブーム期に生まれた世代が人生の終わりを迎えはじめているということだ。
 ピーク時の死亡数は毎年2000万人を超えるだろう。
 国家統計局によると、中国の近年の出生数は毎年1600万人前後にとどまる。
 単純に計算して、中国は間もなく人口が毎年400万人以上減少する時代を迎えることになるのだ。

●何亜福(ホー・ヤーフー)
中国の人口問題研究家。1967年ベトナム生まれ。1968年に中国に帰国。中国の主要メディアに数多くの文章を発表している。



● データは2000年度によるので「+10年」すること




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日本の武器輸出の緩和

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 中国の外交ベタがついに日本の武器輸出の緩和にまで発展してしまった。
 中国の日本上陸を想定しての九州での大規模演習が行われ、世論の反発がなかったこと、中国を仮想敵国と認定するに反論のなかったことなどを考えると、武器規制の緩和は通る道筋であったかのかもしれない。
 尖閣諸島での漁船の船長を英雄にまで祭り上げた結果、
 「日本という寝た子を起こしてしまった
といったところだろう。
 ここまでくると、もう政治的に中国に弱腰で対応する必要はなくなってくる。
 が、外交とはここで腰を低くすることで実行していくものである。
 パンダを借りた見返りに、中国の国債を購入するという、信じられないようなソロバン勘定が、外交というものだ。

 眼の前の歓声拍手はそれで終わり。
 しかし、これが生むかもしれない将来的成果を見込んで行動していく
そのことがわかるか、わからないかが
 外交を見る目をもっているかいないかの違い

である。
 中国のような成金的な傲慢外交が周りを敵だらけにしてしてしまったという、バカバカしいほどの振る舞いを目の前で見せつけられているのが今の日本である。
 外交とは謙虚さを持って、を旨としないといけない。



2011年12月28日01時24分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20111227-OYT1T01278.htm

輸出3原則緩和 武器の共同開発を推進せよ(12月28日付・読売社説)

 武器の輸出管理政策を時代の変化に応じて、国益を守る観点から見直すのは、当然である。
 政府が、すべての武器や関連技術の輸出を禁じている武器輸出3原則の緩和を決定した。

 厳格な輸出管理を条件に、防衛装備品の国際共同開発・生産と、平和構築・人道目的の海外移転を認める新基準も定めた。
 歴史的意義を持つと、高く評価したい。

 3原則は、1967年に佐藤内閣が制定し、76年に三木内閣が禁輸対象をすべての国に拡大した後は、個別案件ごとに例外規定を設ける手法で緩和されてきた。
 3原則の抜本的見直しは、自公政権以来の政治課題だ。
 2009年の政権交代後も、見直し論議が続き、昨年末の防衛大綱改定時にも、今回と同様の見直しが検討されたが、菅首相が、野党・社民党との連携を名目に先送りした。

 今回の見直しで、日本の防衛産業政策がようやく打ち出されたと言える。
 公明党の反対で自公政権ができなかったことを、民主党が実現したのは大きな成果だ。

 巨額の費用と最新技術を要する戦闘機や艦船の開発は、複数の国が英知を集めて行うのが最近の潮流だ。
 日本が次期主力戦闘機(FX)に選定したF35も、米英など9か国が共同開発している。
 日本が国際共同開発に参加せず、“技術鎖国”を続けることの弊害は、国産装備品が割高になるだけでは済まされない。

 10年連続で防衛予算が減少し、防衛関連企業の撤退が続く中、中長期的に国内の防衛技術・生産基盤を揺るがすなど、日本の安全保障にも悪影響を与えよう。
 中国の軍事的膨張など国際情勢の変化への対応も必要だ。

 今後は、米国や欧州諸国との共同開発を前向きに推進したい。
 無論、装備品が紛争当事国などに移転されないように、輸出管理を厳格化することが大切だ。
 平和構築目的の武器供与は、インドネシアに海賊対策の巡視船を提供した例外があるだけだ。

 自衛隊が国連平和維持活動(PKO)で使用した重機なども、現地に残せれば、相手国に感謝されたのに、高い輸送費を使って国内に持ち帰らねばならなかった。
 途上国の平和構築を支援することは、世界の平和と安全や通商国家・日本の利益にもつながる。

 新基準の制定を機に、外務、防衛両省などが連携し、政府開発援助(ODA)を活用して、巡視船や防弾チョッキなどの供与に積極的に取り組むべきだ。




レコードチャイナ 配信日時:2011年12月29日 14時52分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=57418&type=0

日本の軍事産業はアジア最大、国内に関連1000社以上
2011年12月28日、環球時報は日本の軍事産業はアジア最大だとする海外メディアの報道を紹介した。

 韓国の経済誌「アジア経済」は27日、「日本の軍事産業は世界最高水準」とする記事を掲載し、第2次世界大戦中にすでに戦闘機や潜水艦など、当時世界最先端の武器製造技術を持っていたことを紹介。
 敗戦で多くの武器生産施設は閉鎖されたが、朝鮮戦争を経て
 「日本は再び戦闘機、駆逐艦、潜水艦、軍事衛星などの国産化に成功した。
 三菱重工、富士重工、川崎重工など12社が、日本の武器市場で95%以上のシェアを握っている」
とした。

 また、日本メディアの報道として、日本には戦車、護衛艦、戦闘機などの製造関連企業が1000社以上あることを紹介。
 日本政府が武器調達を大幅に削減しているため、
 「軍事関連企業は輸出拡大を狙っている」
と分析した。

 さらに、英エコノミスト誌も
 「アジア一の水準を誇る」日本の軍事産業の特徴が「本土防衛、独立維持」にあると指摘。
 米専門家の話として
 「米国では性能、コスト、納期が重要になるが、
 日本では『いかにその武器を製造するか』が焦点になる。
 いわば“技術民族主義”だ」
と解説した。




レコードチャイナ 配信日時:2010年10月23日 16時52分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=46375

<世論調査>ネットユーザーの98%、日本軍国主義は復活すると回答

 2010年10月22日、環球網は記事
 「ネットユーザーの98%、『日本の本性は変えがたい。
 尖閣諸島問題を機に軍国主義が復活するのでは』と懸念」
を掲載した。

 21日、環球網は
 「日本で軍国主義が復活する可能性はあると思いますか?」
というネットアンケートを実施。
 22日午後1時時点で1万441人が回答したが、98%が「ありうる」と回答している。

 中国のネットユーザーの多くは、軍国主義は日本の伝統文化であり、常に存在し続けていると考えているようだ。
 「本性は変えがたい。日本の文化的伝統はすなわち軍国主義思想であり、遅かれ早かれ復活する」
 「日本の軍国主義思想が消えたことはない。
 靖国神社への参拝がその証明だ」
 「日本の軍国主義思想は根深い。
 尖閣諸島問題を機に復活するだろう」
などのコメントが寄せられている。




サーチナニュース 2011/12/29(木) 16:00
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1229&f=politics_1229_011.shtml

日本が武器輸出三原則を緩和も、「日中が戦争することはない」

  日本政府が27日、武器輸出三原則の大幅な緩和を認めたことについて、中国の環球時報は、日本の軍事復興の明らかな兆候であり、日本が平和国家理念を離脱するのではないかと中国世論は心配していると報じた。
 しかし、日本JCC新日本研究所の庚欣副所長は、
 「日中関係の発展における小さなエピソードの1つにすぎない」
と述べた。
 以下は同記事より。

  ここ数年、日中関係にはいざこざが絶えなかったが、いがみ合いながらも大事には至らなかったのには2つの理由がある。1つは、両国とも平和・反戦を日中関係の政治的基礎としていることで、「日中は再び戦争することはない」という思いは深く人びとの心に染み込んでいる。米中間は台湾問題ゆえに、日米間は安保ゆえに武力に訴えるということがあるかもしれないが、日中間にはその心配がない。

  今回の野田首相の訪中は、暗たんとしていた日中関係に一筋の光を与えた。金正日総書記の死を引き金とした北朝鮮問題は、日中間の共通の関心事であり、両国の共通認識を強化した。朝鮮半島に対する認識と利益という面では、日本は米国よりも中国寄りなのだ。

  2つ目の理由は、経済協力を通して相互依存を深めていることだ。日本にとって中国は今でも輸出入ともに第1位の国であり、日本の対中貿易額は毎年2300億ドルに上る。これは米国と比べて2倍以上の数字だ。平和が日中間の政治的基礎と言うなら、これらの経済データは日中関係の経済的基礎と言える。野田首相の訪中で国債の相互購入を決めたことは、外貨準備資産を分散し、人民元の国際化を促進するものであり、両国の利益にかなった建設的な措置だ。

  もちろん、日中関係は複雑で、民間の温度もまだまだ低いが、それでも熱い敵意よりはましであろう。日中関係には現在、大きな障害はないものの、時おり報道されるマイナス面のニュースが日中関係に与える影響は大きいため、2012年は日中国交正常化40周年であり、この機会を大いに生かすべきだ。


 中国は
 「日本が武器に手をかけない
という前提を対日本政策の基本において、恫喝外交をやってきた。
 が、それが裏目に出てきた。
 もし日本が武器に手をかけたときの問題について、中国は霧中のなかにいる。
 どうしていいか分からないというのが本音だろう。
 これまでは「寝ている日本」であった。
 だが、それを中国自身の手で起こしてしまった。
 「起き始めた日本」
 それがどういう姿形をとることになるのか、それにどう接していったらいいのか、中国の誰も知らない。
 暗中模索で進んでいくしかない。
 「下手に手を出したら
どうなるのか。
 日本はどういう行動をとるのか。
 日本人ですら誰も知らない。 


 昨年の主要な武器の輸出国と輸入国。


レコードチャイナ 配信日時:2011年1月20日 4時54分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=48672

2010年の武器輸出額、中国は19億ドルで世界第9位

 2011年1月17日、ロシアの世界武器貿易分析センターによると、2010年の世界の武器輸出総額(暫定値)は過去最高の717億ドルに達した。
 18日付で東方網が伝えた。

 世界的な金融危機の影響で、出荷を2010年に先延ばしにするケースが多かったため。
 同センターは、2011年~2013年は減少傾向を続け、2014年から再び増加に転じるとの予測を示している。

 輸出額が最も多かったのは、
米国(283億4000万ドル)、
ロシア(88億8000万ドル)、
ドイツ(62億6000万ドル)、
フランス(42億6000万ドル)、
英国(39億8000万ドル)、
イタリア(33億2000万ドル)、
イスラエル(32億2000万ドル)、
スウェーデン(23億7000万ドル)、
中国(18億7000万ドル)、
スペイン(15億6000万ドル)。

 反対に輸入が最も多かったのは
オーストラリア(61億3000万ドル)で、
米国(48億8000万ドル)、
インド(45億6000万ドル)、
パキスタン(37億9000万ドル)、
イラク(33億9000万ドル)、
アラブ首長国連邦(32億7000万ドル)、
サウジアラビア(32億6000万ドル)、
シンガポール(23億3000万ドル)、
トルコ(21億9000万ドル)、
アルジェリア(21億6000万ドル)





レコードチャイナ 配信日時:2012年1月2日 9時31分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=57519&type=0

ヘリ搭載自衛艦は実質、軽空母だ!
日本は「こっそり軍拡」と中国軍少将が批判

 2012年1月1日、中国軍事科学院・世界軍事研究部副部長の羅援(ルオ・ユエン)少将は、日本の開発するヘリコプター搭載護衛艦は事実上軽空母であり、
 「日本はこっそりと軍拡している
と批判した。
 明報が伝えた。

 羅氏はネット利用者との交流で、海上自衛隊のヘリ搭載護衛艦「ひゅうが」の排水量が中国の保有する空母「ワリャーグ」の三分の一に相当する1万4000トンであること、2014年に就役する予定の22DDHヘリ搭載護衛艦の排水量が2万4000トンに達することを指摘し、
 「2.4万トン級の護衛艦などありえない」
と批判した。

 さらに羅氏は
 「22DDHには固定翼機用発着甲板があり、日本はF-35戦闘機の調達を目指している。
 調達が実現すれば、22DDHは典型的な軽空母になる」
と指摘し、
 「日本の空母開発は、アジア人民の敏感な神経に触れることになる。
 中国およびアジア各国への説明、軍事的透明性が必要だ」
と語った。

 また、西側各国が中国の平和的台頭を疑問視していることについて、
 「中国の軍隊が独裁体制下の軍隊であるとみなされる一方で、国際的義務の履行が求められるが、中国海軍は第一列島線を出られなければ大国としての義務を果たすことなどできない。
 義務を果たせと言っておきながら第一列島線内に封じ込めようとするのは矛盾である。
 中国はすでに軍隊の長距離輸送能力を有しているが、他国の土地を一寸たりとも侵す意図はなく、いかなる国に対しても脅威となることはない」
と語った。


 日本は「こっそりと軍拡をしている」と批判している。
 これ間違っている。
 日本は「おおぴらに軍拡をしている」、これが正しい。
 それを是とさせているのが中国の軍事力の拡大。
 片方が予算をつぎ込んで軍事を増強すれば、他方もそれに対抗すべく強化に乗り出さないわけにはゆかない。
 あたりまえのことが当たり前に起こっているということであろう。
 中国に軍事拡大をするな、と言っても無理だろう。
 同じように、その暗黙の脅威にさらされれば、対抗していくしか手はない。
 「黙ってみてろ」とはいえまい。



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