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● トヨタ・アクア
● ハイブリッドシステム・インジケーター
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日経web 。〔日経QUICKニュース〕 2011/12/26 13:41
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381949EE0E4E2EB8A8DE0E4E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
トヨタ、新型HV「アクア」発売 燃費35.4キロ
トヨタが発売した小型ハイブリッド車「アクア」
トヨタ自動車は26日、新型の小型ハイブリッド車(HV)「アクア」を発売した。
排気量1.5リットルのエンジンと小型軽量の最新ハイブリッドシステムを搭載。
ガソリン1リットルあたりの燃費は実際の走行パターンに近い「JC08モード」で35.4キロメートル、「10.15モード」では40.0キロと、世界最高の燃費性能を実現した。
販売価格は169万円からと、トヨタの主力HVである「プリウス」の最低価格(217万円)よりも48万円低く設定した。
低燃費と低価格を志向する顧客を取り込み、国内で月間1万2000台の販売を目指す
』
リッター30キロでは物足りない ?
実にこれ不思議な感覚。
リッター15キロが30キロになったというのは実にすごいと思うが。
30キロが35キロになってどう変わるのだろうか。
でもやはり何かが変わるのだろう。
もし、これが40キロになったらどうなる。
この答えは明快である。
多くのライバル自動車会社が潰れる。
アメ車のような大型需要な地域はいいが、韓国のような競争相手は徐々に消えていく。
いいかえれば自動車会社にとって「40キロはツブシ屋」になる。
35キロはツブシ屋までのステップということだろうか。
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Car Watch 2011年 12月 26日
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20111226_501813.html?ref=garank
トヨタ、コンパクトハイブリッド「アクア」発売
■エンジンは70%が新設計、バッテリーはリアシート下に
1NZ-FXEは初代と2代目のプリウスに搭載されたエンジンと形式名を同じくするが、約70%の部品を新設計し、クールドEGRと電動ウォーターポンプを新たに採用。
「ちょい乗り」時の燃費改善のため、冷間時の点火時期を最適化した。
また触媒一体型エキゾーストマニホールドは、触媒を排気ポートに近づけることで暖機時間をプリウスより67%短縮。
メーカーオプションの排気熱回収機により、さらに実用燃費を向上させることが出来る。
パワーコントロールユニットは、インバーターとコンバーターを小型軽量化し、プリウスより体積が12%、重量が1.1kg減っている。
新設計モーター「1LM」は、角線コイルなどの採用で小型、軽量化を実現。
ハイブリッドトランスアクスル全体もプリウスより21mm短くなり、8kg軽くなった。
リアシート下に配置される駆動用バッテリーは6セル×20モジュールの120セル構成。
プリウス(168セル)より約29%小さくなったほか、制御の最適化により、充電のためのエンジン作動時間をプリウスの約1/3とした。
モーターのみで走行するEVモードも備える。
安全装備としては、「EBD」(Electronic Brake force Distribution:電子制動力配分制御)機能付きABS、ブレーキの踏み込み速度から緊急ブレーキを検知し、強い制動力を発生させるブレーキアシスト機能、横滑り防止装置「VSC」(Vehicle Stability Control)、トラクションコントロール、ヒルスタートアシストコントロールを標準装備。25km/h以下でモーターのみで奏功しているときに人工音を発生させ車両の接近を知らせる車両接近通報装置も標準装備となる。
■プリウスと共通要素を持つエクステリア
スタイリングは2ボックス5ドアだが、ルーフがBピラーから後方へ下がっていく「トライアングル・シルエット」や、後端がキックアップしたサイドウインドーグラフィック、中央部がへこんだ断面形状を持つ「かもめルーフ」など、「プリウス」「プリウスα」と共通するイメージが持たされている。
ボディーサイズはプリウスよりも485mm短く、50mm狭く、45mm低く、ホイールベースは150mm短い。
フィット ハイブリッドと比べると、全幅は同じだが、95mm長く、80mm低く、ホイールベースは50mm長い。
空気抵抗の軽減のために全高が抑えられているほか、アンダーカバーによる床下のフラット化、フロントタイヤ前方とリアタイヤ後方に平面形状を設けたエアロコーナー、ドアミラー付け根とリアコンビネーションランプ側面のエアロスタビライジングフィン、リアルーフスポイラーなど、空力に配慮されており、Cd値は0.28となる。
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