2011年12月16日金曜日

韓国人の嫌中感情は「属国の過去」に由来している

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レコードチャイナ 配信日時:2011年12月16日 13時12分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=56986&type=0

韓国人の嫌中感情は「属国の過去」に関係している

 2011年12月15日、中国紙・環球時報は、韓国人の対中感情を一触即発にしたのは韓国がずっと中国の属国だったことと関係があると報じた。

 韓国で長い間生活している中国人学者によると、韓国は歴史上、長きにわたり中国の属国だったことから、「中国に虐げられた」という思いを常に抱いている。
 ようやく経済が発展し、中国より先進的になった、中国を凌駕(りょうが)できると思っていたのに、中国があっという間に台頭し、韓国を見下すようになった。
 これに多くの韓国人が腹を立てている。

 その一方で、韓国人は別の矛盾した心理も持ち合わせており、中国は大国なのだから、いろいろなことで韓国に譲るべきだとも思っている。
 だが、中国は韓国人の気持ちを分かっていない。
 この中国人学者は
 「韓国人の怒りの本質を論じることはできない。
 多くの場合は一種の合併症といえる」
と指摘している。

 イタリアメディアが2005年にこんな分析をした。
 北東アジアの民族主義を呼び起こす3大原因は
▽北朝鮮の核問題に対する野心
▽中国が台頭して超大国になったこと
▽日本が戦争責任を頑として認めないこと
だというもの。
 また、日本の大物政治家が14日に同紙の取材に応え、
 「近年は中国の台頭が周辺国の怒りを買っている。
 彼らは中国が傲慢すぎると不満を抱えている」
と述べた。


 これちょっと過激。
 韓国人の劣等感を錐で揉むように刺激している。
 寅次郎なら
 「それをいっちゃいけないよ」
となるところだろうが。
 さあ、どうなるだろう。



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